アロマテラピーは医療にも取り入れられています

アロマテラピーは医療にも取り入れられています

　メディカルアロマテラピーというものです。
これは、精油（エッセンシャルオイル）を高濃度で使用して治療として使うもの、一般の方には健康管理から生活の中でいろいろと使うものがあります。
この考え方はフランス式です。
　日本ではイギリス式の、精油を薄めてマッサージすることや美容やストレス解消・癒しがアロマテラピーであるという概念が広がっていて雑貨店でも精油が販売されており、じっくり見るとたくさんの精油の種類が陳列されていることが分かります。
　それに対して治療を目的としているフランス式は、処方された精油の成分を直接体に取り込み、治療するといるもので効果は十分にあるものとなります。
　医療に用いられ、精油で、病気になる前の不調な身体のケア、病気とは認められない症状を改善する代替医療とされています。
　精油の薬理成分を用いて処方をするのですが、日本メディカルアロマ認定協会が認定する資格として、認定アドバイザーやカウンセラーという資格がありスクールも開講されていて、自らの健康管理や治療に役立てていくことを目的とされていていますし、より治療に積極的に関わる方を増やすことを目指しています。